ここのところ、ホテルやデパートなどで、食材の虚偽表示がさかんに取り上げられています。

なかでも、伊勢エビ問題！

当然、はいふうでお出ししている食材には何の偽りもありません。

私たちがお出ししている伊勢エビも、最近の虚偽表示問題の影響で価格が高騰し、品薄でちょっと苦労しています。

家庭では味わえないからこそ、高価な代金を払っても食べたい！という消費者の気持ちを裏切るのは、プロとしてぜったいにやってはいけないことだし、同じ料理を提供する立場としてなんだかせつなくなってしまいます。

料理になってしまえば、そりゃあ、よっぽどの専門家の方でもなければ、産地や種類の違いまでは食べ分けられないかもしれません・・。
でも、見えないところにこそ誠実さを込めて、料理を作る人、提供する人、今一度スタッフ一同まごころいっぱいの『本物の味』をお届けしていかなければ！と、確認し合った一連のニュースでした。